Residence
2026.01.11

はじめに
私たちは1週間以上の滞在を「レジデンス(Residence)」と呼んでいます。
アートの世界では「滞在制作」を指す言葉で、
『ART RESEARCH ONLINEの記事、アーティスト・イン・レジデンス 〜 生きるためのアイデア、そして人間性の肯定』(日沼 禎子氏)にはこのように書かれています。
人は、旅に出る。未知なるものへの好奇心、冒険心を携えて。旅への憧憬は、遥か太古の祖先から受け継いだ遺伝子のように身体に潜んでいる。季節風が吹いた時、長雨の合間をぬって日差しが訪れた時、喧騒の街の向こう側に夕日が沈む時、空から白い便りが降ってきた時。そんなふとしたきっかけで、今すぐにでも飛び出したくなる。彼の地でのさまざまな新たな出会いや経験は、その人生に豊かさを与えるだろう。(中略)アーティストが自らの拠点を離れ、一定期間滞在しながら創作活動を行う場所、施設、あるいは仕組みである。創作のための時間と場があるだけではなく、地域固有の文化(ひと・もの・こと)などとの出会いからインスピレーションを受け、新たな創作への糸口を見つけることができる。また、成果にとらわれない実験的な創作活動に取り組みや、さらにいえば、あえて「何もしない」、まったくの充電期間とすることもできる。
みみみみみも、この旅・滞在の姿勢に強く共鳴し、アーティスト活動をしている人に限らず、さまざまな方々に対して受け入れを行っています。
つくることはアーティストだけのものではありません。
自問自答を重ねること、損得よりも自分の感覚に身を任せること、それらもつくることなのではないでしょうか?
(もちろん作家活動をされている方の滞在制作も大歓迎です。)
みみみみみレジデンスについて
日常と距離のある時間とはどんなものでしょうか?
大自然の中に身を置いたり、海外に行ったり。
どれもが正解だと思いますが、私たちは異なる場所での生活体験に、普段の日常生活との距離を感じています。
生活とは、その人の根幹を支える活動です。
本来は誰かの目を気にすることなく、無意識に自分のらしさを強く反映しているものだし、だからこそ、誰かと暮らしてみたときに、相手との間に大きなギャップを感じるような時空間でもあると思います。
(ホームステイもそうした体験の一つなのでは無いでしょうか?)
生活は、観光では体験できない質感を持った、大きく深い衝撃的な体験だと思います。
みみみみみでは、食卓を囲む時間と、自分のペースで過ごす時間、対話をする時間、何か物を作ってみる時間、外に出て、散歩をしたり観察をしたりする時間・・・
様々な時間を、行き来しながら、普段とは異なる日常生活ができるような体験をすることができます。




レジデンス滞在までの流れ
みみみみみのレジデンスは、ホテルではありません。 私たちとあなたが緩やかに生活を共にする「マイクロ・レジデンス」です。 お互いにとって心地よく、実りある時間を過ごすために、滞在の前に、対話から始めさせてください。
【 Step 1. オンラインでの対話 】
まずはZoomにて、30分〜1時間ほどお話ししましょう。 あなたが今どんなことに興味があるのか、ここでどんな時間を過ごされたいか、言葉にできない部分もあるかと思いますがじっくりお聞かせください。 私たちからも、ここでの実際の暮らしや、共有できる時間のイメージをお伝えします。 これは審査ではありませんが、お互いの波長を合わせるための大切なチューニングの時間です。
※ご希望の時期や内容、あるいは共同生活という性質上、お互いにとって良い時間にならないと判断した場合、滞在を見合わせていただくこともございます。予めご了承ください。
【 Step 2. 日程と費用の確定 】
オンラインでの内容を踏まえ、あなたにとって最適な滞在期間と費用を提示します。 季節ごとの持ち物や、アクセスについてもこの段階ですり合わせを行います。
【 Step 3. お申し込み・決済 】
内容にご納得いただけましたら、正式なお申し込みフォームをお送りします。 指定口座へのお振り込み、もしくはオンラインストア(STORES)にてチケットをご購入いただいた時点で、予約確定となります。
滞在中、私たちはホストとして、あなたの「生活の試作」をサポートします。 過度な干渉はしませんが、放置もしません。 ちょうどよい距離感で、思考を深めたり、地域と混ざり合ったりするための触媒になれればと思います。
チケットの購入はこちらから↗︎
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