Retreat

2026.01.11

    はじめに

    私たちにとって想定外だったことは、この場をリトリートの場として捉えてくれた人が何人もいたことでした。
    リトリートを目的としてきてくれた人もいれば、滞在後に良いリトリートだったという感想を残してくれた方もいました。

    では、リトリートとは何か?

    WIRED VOL.48 RETREAT未来への退却』のエディターズレターに気になる文章がありました。

    現代のせわしなく消耗する日常から離れて自然の中で心身ともにリラックスし、ウェルビーイングを取り戻すための旅として、いまやリトリートがますます人気だ。でもその本来の語義が「撤退」や「退却」であるように、リトリートとはもともと、抜き差しならない状況から離れること、そこで自らを取り巻く現実を新たに構築し直すことを意味した。〜(中略)〜退却することは、世界を捉える認知のフレームを大胆に転回し、新たなパラダイムを手にするためにこそ必要だった。だとすれば、日々情報に追い立てられ、ウェルビーイングが欠乏しがちな現代にあって、リトリートという営為はどんな転換をもたらすのか、それが本特集の問いだ。

    一方で私たちは、みみみみみをプレオープンする際、冒頭にこんな言葉を載せました。

    みかたを変えて、みかたを手放す
    「こうでなければいけない」「これが正しい」「普通はこうする」そうしたべき論や誰かの成功体験が、時に自分や他者の可能性を狭めてしまうと思います。
    それでも自分が自分であることを手放さないために、「自分が世界をどのようにみているのか」を知り、それを深めたり、時には手放すことが大切だと考え、「みかた」が変わってしまうような滞在の拠点をつくっています。

    認知のフレームを転回することが、私たちの考えるみかたを変えて、みかたを手放すことだとすれば、もしかするとリトリートをやっているのかもしれないと思い至りました。

    みみみみみの考えるリトリートとは

    みみみはつくることを大切にしています。
    わたしたちの考える「つくる」とはそれをしたときに自分自身の感覚が大なり小なり変わってしまうような体験のことです。
    (その場ではわからなくても後から気づく、ということもあります。)
    なので、絵を描いていればつくっているということではなく、ただ過ごす、食卓を囲む、本を読む、話をする・・・滞在中の時間すべてを通してなにかをつくっている、
    そんなふうに捉えています。

    みみみにお越しいただきお話を伺いながら、この地でできる、あなたにとってのリトリートの時間を一緒に考え、ご案内します。

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    小さな問いと歩く

    1泊2日から実施可能なプログラム「小さな問いと歩く」もあります。
    問いを探し、深めていく中で、日常の視点が変わっていくような時間を目指したプログラムです。
    仕事をテーマにしたり、向き合ってみたいことに合わせてプログラムを組むこともできます。(画像をクリックで別ページにジャンプします)

    お気軽にご相談ください。

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